第3回解剖実習

昨晩の大学院授業は肩関節の解剖実習。昨年の膝関節、足関節に続き第3弾です。

サンノゼ州立大学アスレティックスのオフィシャルドクターがボランティアで実習を提供してくださっています。

 

実習の中では筋・腱・靱帯・関節の詳細を学ぶことに加え、外傷のグレードにより生じる関節不安定性の程度を可視したり、各種外傷や障害のメカニズムを検証するなど、非常に深く学びを進めました。

 

来週は肘関節です。

日本の大学院生にも、このような学びの機会を作りたいものです。